大学2年から始めたインターン、2か月間での成長は?

2020.10.01

インターンで行っていること、2カ月間の成長について

ハウコレ 編集部

こんにちは!ツチノハナです。

今日は私が大学2年から始めることになったインターンでの業務内容と、これまでの2か月間で感じられた自身の成長について、書いていこうと思います。

1.インターンを始めようと思ったきっかけ

日中は大学の授業、夜はサークルに行くか飲食店でのバイト。全休や週末は友達と遊びに……。大学1年生の頃の私はごくごく普通の、大学生の日常を過ごしていました。

  

それはそれで楽しかったし、上京した私にとって東京のキャンパスライフはとても刺激的な毎日でした。でも心のどこかで、これで満足していていいのだろうか、という疑問がありました。行きたい大学に入学できただけで、満足してしまっていた自分がいなかっただろうかと、考えるようになりました。

 

もちろん、サークルやバイトでも、得られる経験は沢山あると思います。しかし、インターンこそ、より自分自身を高めるものになり得るのではないか。周りには、まだインターンは早いとも言われました。早くなんてない。みんなより1年でも早く始めて、その分いろんなことを吸収して、人にはない強みをつくろう

これが、私がインターンを始めようと思ったきっかけです。

2.現在の業務内容

常務として行っているのは、記事の配信設定や編集です。

それに加えて現在は、アフィリエイト記事から成約率(コンバージョン)の改善を行っています。

方法としては、記事をいくつかピックアップし、それぞれの記事内のアフィリエイトリンクが表示された回数に対し、クリックされた回数を意味するCTRやそこからの成約率を見るCVRなどを上げるためにはどのような施策をすべきか、考えるというものです。

 

具体的には、ある期間の中でよく読まれた記事を選び、その記事に見られる特徴(なぜ他の記事より諸々の数値が高いのか)を考え、それに当てはまらない記事のタイトル等を変更することで、変更前と後でどのくらい数値が変わるのか、またその伸びを検証しています。

現在はまだ検証中なのですが、いくつかの記事は実際に数値が上がっており、自分で考えた施策を行った事が数値として返ってくる。そのちょっとした成果が嬉しいです。どのような分析であっても数値を整える作業が重要だと、社員の方に教えていただき、同時にその大切さも実感しています。

3.2か月間の成長

まず、インターンという世界に足を踏み入れることができたのが、大きな一歩だったと感じています。日々淡々と同じ作業をするのではなく、タスクにおける何か1つの目標に向かってあれこれ自分で考えることが、とても楽しい。そして何より、それが自分の力になっているという感覚が、さらなるモチベーションに繋がっています。

 

先に述べたアフィリエイトのコンバージョン改善を通して私は、GoogleアナリティクスというWebマーケティングには欠かせないアクセス解析ツールを使えるようになりました。リアルタイムでユーザーの動きが分かったり、過去から現在までの数値を比較することができたり、数字に苦手意識があった私ですが、とても面白く作業することができています。

 

インターンを始めていなければGoogleアナリティクスなどというツールは、就職するまで知りもしなかったかもしれません。大学の授業でも、扱いません。それが学生時代に、使う機会を与えていただき、尚且つそこから得られる情報が施策の種になるのだということを実感しながら取り組めていることが、学びのひとつになっています。

4.おわりに

大学の学部での勉強と関連することがインターンでもできたら、そして今後も大学でしか、インターンでしか学べないことがそれぞれでできたら良いなと思っています。

私のインターンでの目標は、目の前の状況や課題に応じて様々なツールを駆使しながら、的確な改善策や方向性を多角的な視点を通して導き出せるようになることです。

 

大学生は、自由です。遊びに遊んでも、サークルにのめり込んでも、それが一番と思えるのなら、それでいいのだと思います。しかし、そのように過ごす中で少しでも立ち止まる機会があったなら、それは自分がもっと何かを求めている、他の何かで成長を望んでいるというサインだと、私は思っています。

私もはじめ、すぐには行動できませんでしたが仲の良い友人からの紹介もあって、念願だったインターンを始めることができました。

それでは、今回はこの辺で。

これが、読んでいただいた方の新たな一歩になりますように。

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