大学4年生になってインターンシップを始めた理由

2020.09.30

大学4年生になってインターンシップを始めた理由

ハウコレ 編集部

こんにちは!かなです!

長期インターンシップは2、3年生で始める人が多いのではないかと思います。就活に有利だとかいう噂を聞いて、就活が本格化する前に始めるイメージがあります。

 

しかし私は、就活のためだけじゃなくても、インターンシップを経験する価値はあるのではないかと思います。

私は、4年生になって就活を終えて初めて、インターンシップを始めました。なぜ今始めたのか?それをお話します。

残りの大学生活を充実させたい4年生や、学年を問わずインターンシップに興味がある人に、この記事が参考になれば嬉しいです!

1.長期インターンとは

インターンには大きく分けて、短期インターン長期インターンの2種類あります。

短期インターンは、就活に直接的に関わってくるもので、主に大学3年生の夏ごろから参加できます。中には業務を体験できるものもありますが、多くの場合、会社説明や社員の方との座談会、社内の見学などが行われる1日〜3日程度のイベントです。

様々な業界や企業を知ることで、どのような企業を受けたいのか考えるヒントにできます。

  

長期インターンは、企業で社員さんと同じように働くことができます。大企業というよりはベンチャー企業などの募集が多く、アルバイトよりも深く関わることができたり責任ある仕事を任されることが多いです。学年や時期を問わず募集があり、数ヶ月〜数年ほど在籍するイメージです。

長期インターン生として働いた会社にそのまま就職する人もいますが、全く違う業界に就職する人も多くいます。

長期インターンでは、他の学生は普通体験できない、社会人との仕事の経験やそこで身についたマナーが、就活に生かされるのかもしれませんね。

2.長期インターンシップの探し方

いざインターンをやってみたい!と思っても探し方がわからなくて困っている人もいるのではないかと思います。

実際私も、はじめは2年生のときにインターンをしている友達がいて興味を持ったのですが、

「どうやって探すのかわからないし、友達の様子を見ていると週に何日も働かないとできなそう。」と思って、結局探さずにいました。(今思えばもったいないですね。)

就活を終えてからインターンを本格的に探し始めました。

 

私の場合は「Wantedly」を使いました。すでに何社ものインターン経験がある友達が教えてくれました。

「Wantedly」は実はインターンだけでなく、新卒採用から転職など幅広い求人が見られるサービスです。とはいえインターンだけでも多数の募集があるので、様々な条件を入れて検索することができました。

気になる募集があれば、一度見学に行ったり話を聞いたりすることができます。業務内容や企業の雰囲気を知ってから、そこで働くのかどうかを考えることができるので便利でした。

他にもインターンの募集を掲載しているサイトは色々あるので、友達に聞いてみたり、「長期インターン」と検索してみるといいと思います。

3.なぜ4年生になって始めたのか

先ほども少し触れたとおり、週の多くの時間を割かないとインターンはできない、と私は思い込んでいました。

インターンに興味はあったけれど、サークルも授業もバイトもあるし、週に1,2日しかできないからと、そもそも探すことをしていなかったのです。

しかし就職先が決まると、ふと思ったのです。

「大学を卒業したら、就職先以外の仕事はなかなか経験できないんじゃないか?4年になって時間がある今なら時間も多く割くことができるし、インターンで新しい仕事を経験しておきたい!」

4年生ではもしかすると無理かなと思いながらも、とりあえず調べてみることにしました。

実際に探し始めて感じたのは、週に1日でもOKの募集や4年生OKの募集も思いの外たくさんあるということです。

今からでも始められるインターンの選択肢が多いことが嬉しかったですし、これなら2,3年生のうちに探し始めていても良かったなあと思いました。

インターンはやってみたいけど、「忙しいから」「4年生だから」と諦めている人にはぜひ一度色々な募集を見てみることをオススメします。

まとめ

今回は大学4年生になってインターンシップを始めた理由と、インターンシップの探し方についてお伝えしてきました。

卒業まで残り少ないですが、自分のスキルを高められるように、ハウコレでたくさん勉強していきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

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